学生でもANA VISAワイドゴールドカードの審査に通った話
こんにちは。海外旅行にはクレジットカードは必須ですよね。どうせクレジットカードを使うならマイルを貯めてタダで海外旅行に行きたいものです。
そんな私も学生ながら陸マイラー(基本的に飛行機に乗らずにマイルを貯める人)でして、日々頑張っております。
日々の決済はANA学生カードを利用していたのですが、このたび、学生ながらANA VISAワイドゴールドカードの審査通過し、無事発行しました。こういった事例はあまりないと思うので、記録的にもブログに残しておきます。
ANA VISAワイドゴールドカードとは?
陸マイラーなら知らない人はいないでしょうが、一応特徴を説明しておきます。
①入会資格は原則として、満20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方。ゴールドカード独自の審査基準により発行。
②年会費15,120円(ただし、マイ・ペイすリボとWEB明細サービスへの登録で10,260円になります)
②還元率最大1.72%
③カードポイントからマイルへの移行手数料無料(一般カードなら6,480円)
④もちろんカードラウンジ利用可能
ほかにもいろいろありますが、こんなところでしょうか。冷静に考えて年会費は高いですが、カードポイントからマイルへの移行手数料無料に惹かれて切り替えを決意しました。学生にとってのネックは①の入会資格ですね。
筆者のスペック
筆者のスペックを簡単に記載しておきます。
・21歳私立大学生
・収入は仕送りとアルバイト(アルバイト年収約80万円)
・保有クレジットカードは10枚ほど
・ANA学生カードを約一年前に発行し、決済額平均は月8万円程度。海外旅行の際は一か月で20万円ほど決済する。
・滞納などは一切なし
こんな感じです。カードの決済額が一般的な学生より多いこと以外は普通の大学生です。
発行までの流れ
2017/5/12 学生が入会資格に適合するのか不明だったため、三井住友カードへ電話で問い合わせ。審査通過の可能性は0ではないが、独自の基準であるため、発行したいのであれば申し込みを試してほしいとの回答。
2017/5/12 すぐにWebで申し込み。申し込み完了のメールが送られてくる。
2017/5/12 申し込みから約1時間後に審査通過、発行準備に入るとのメールが送られてくる。
2017/5/16 簡易書留にて受け取り
このような流れでした。驚くべき速さでの発行です(笑)。
なぜ学生でも発行できたのか?
真相は定かではありませんが、
①ある程度の決済額があり、優良なクレヒスを育てていたこと、②アルバイトでの収入がある程度あったこと。③親の職業の安定性、
この3つではないかと想像しております。
社会人の方でも審査落ちがあるということは見聞きしていたので、不安でしたが発行することができてよかったです。
学生こそクレジットカード決済するべき
最後に同じ学生に向けてクレジットカードを使うメリットについて述べておきます。
私も最初はクレジットカードに抵抗がありました。ないお金を使うことができ、払えなくなるのでは、無駄遣いしてしまうのではという不安です。しかし、そのような心配は計画性を持って利用すれば問題ありません。そもそも無駄遣いする人は現金で決済しようとカードで決済しようと同じです。
むしろ、クレジットカードにはメリットがあります。その最たるものはカードのポイントでしょう。マイルに興味があれば無料で飛行機に乗ることも、興味がないならnanacoポイント、Tポイントにすることができます(三井住友カード)。ケータイ料金、電気料金からコンビニまで日々の決済を1枚のカードに集中させればそれも意外とたまります。私自身は学生ながらカード決済だけで1年で1万5千マイル貯めました。これはローシーズンの東京-沖縄間往復航空券にかえることができるマイルです。
さあ、学生よ、カードを発行しよう!笑